
株式会社ZOZO NEXT(本社:千葉県千葉市 代表取締役CEO:澤田 宏太郎 以下、ZOZO NEXT)は、伝統工芸と先端技術を融合させた新たなプロダクトとして、温度により色彩が変化する花瓶とコースターを、1月29日(木)より自社Webサイトにて受注販売開始しました。これまでZOZO NEXTでは、伝統工芸と先端技術およびインタラクション技術を組み合わせた新たなテキスタイル開発に関する共同研究(※1)や、日本工芸の「再評価」と「再活性化」を目指すプロジェクト「Artisan」(※2)など、伝統工芸と先端技術を掛け合わせた研究・展示を複数おこなってきました。これらの取り組みを経て、当社として初めてプロダクトの一般販売を実施します。
今回販売するプロダクトは、ZOZO NEXTが新たに始動した五感や感情、人のなかに眠る感性を呼び起こすプロジェクト「呼色(よびいろ)」の一環として生まれました。これまでの協業や研究で培ってきた先端技術を活かしながら、デザイナーや伝統工芸の職人との共創によって開発され、都市型クリエイティブフェスティバル「TOKYO PROTOTYPE」(※3)で初公開しました。
今回、同イベント内で公開したプロダクトの中から、温度によって色彩が変化するスマートマテリアルと陶器を組み合わせた花瓶「ひととせ Flower vase small」と、人が触れたり温かい飲み物を置いたりすることで、ほのかに絵柄が変化するコースター「THERMO TEXTILE Series #01"camp" コースター」の2型を販売します。今後も、「呼色」のプロダクトを順次販売していく予定です。
※1 東京大学、株式会社 細尾との共同研究プロジェクト 「Ambient Weaving」https://zozonext.com/project/ambient-weaving
※2 当社の運営するWebメディア「fashion tech news」における日本工芸の「再評価」と「再活性化」を目指すプロジェクト「Artisan」https://fashiontechnews.zozo.com/artisan
※3 2026年1月に虎ノ門ヒルズで開催された都市型クリエイティブフェスティバル「TOKYO PROTOTYPE」https://tokyoprototype.jp
・販売ページURL:https://yobiiro.fashiontechnews.zozo.com/items
・お届け時期:2026年3月4日(水)より順次
※受注生産品のため、ご注文確定後、製作完了次第の出荷となります。製作状況や配送地域により前後する場合がございます。
※お届け日のご指定は承ることができません。
※その他詳細は上記販売ページおよび同ページ内FAQにてご確認ください。


商品名:ひととせ Flower vase small
価格:29,000円(税込)
カラー:四季温(しきおん/Shikion)、遡季(そき/Soki)、萌枯(もがれ/Mogare)
パートナー職人・デザイナー:secca inc.
一年を通し、植物が少しずつ色や姿を変え、景色はゆるやかに変化します。この作品は、創造都市金沢を拠点に活動する巧藝集団secca inc.との協業で生まれた、季節ごとの草花の色合いと共鳴しながら、その時々の表情で空間を彩る花器です。漆芸の「変わり塗」に着想を得て、温度によって色が変化する塗料を磁器に幾層も塗り重ねて削り出しています。それにより、焼き物の釉薬特有の素材感と、奥行きのある表情が重なり合います。



(上:温度によるデザイン変化前、下:変化後)
商品名:THERMO TEXTILE Series #01"camp" コースター
価格:1,320円(税込)
バリエーション:ランタン、松明、風呂、焚き火、飯盒、七輪、キャンプファイヤー、火起こし
パートナー職人・デザイナー:HIMURO DESIGN STUDIO inc. 氷室 友里氏
日本とフィンランドでテキスタイルを学び活動するテキスタイルデザイナーの氷室友里氏は、使う人が切ることで新たな柄が浮かび上がったり、表と裏で柄がかくれんぼをしていたりと、遊び心あるテキスタイルを多く生み出してきました。今回の作品は、温度によって色が変化する、特殊な糸を森の景色に織り込んでいます。人が触れたり、温かい飲み物を置いたりすることで、ほのかに絵柄が変化します。ランタンや、焚き火に注目してみてください。日常に、小さな驚きと豊かさを与えてくれる作品です。
呼色(よびいろ)は、現代の技術と各地の工芸を結び、プロダクトとして社会に提案することで、五感や感情、そして人のなかに眠る感性を呼び起こすためのプロジェクトです。光や香り、温度などの日常の微細な変化を、日々を彩る「色」として捉え、井戸の呼水(よびみず)によって豊かな水が湧き出すように、人々が新たな感覚を得るきっかけを生み出します。機能性や数値では測れない、感じるための価値を産地や作り手、そして技術者と協業し、模索しながら、「最初の一滴」を日常に呼び込むことで、未来の風景を少しずつ描いていきます。
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