2022.02.21

ZOZOSUITで蓄積した体型計測データを活用!次世代のバーチャル試着体験アプリが登場

ZOZO NEXT、ソフトバンク、MNインターファッションの3社共同で3Dバーチャル試着に関する実証実験を実施
ZOZOSUITで蓄積した体型計測データを活用!次世代のバーチャル試着体験アプリが登場

株式会社ZOZO NEXT(本社:千葉市稲毛区、代表取締役:金山 裕樹、以下「ZOZO NEXT」)、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)およびMNインターファッション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木原 伸一、以下「MNインターファッション」)は、オンライン上で服のバーチャル試着体験が可能なアプリ「ALTRM(オルターム)」(以下「ALTRM」)の実証実験を実施します。実証実験は2022年2月21日から3月29日の30日間(※1)で、合計約400人を対象に「ALTRM」を実際に使用してもらうユーザーテストを行います。

開発したアプリの画面

「ALTRM」の機能概要

「ALTRM」は、3Dバーチャルアバターを活用して、自宅やオフィスなど好きな場所から、いつでもどこでもオンラインでバーチャル試着が体験できるサービスです。ユーザーは「ALTRM」にログインし、身長と体重を入力すると、入力データを基に3Dバーチャルアバターが生成されます。(※2)
次に画面に表示されているお好みのアイテムのアイコンをタップして選択すると、選択したアイテムが3Dバーチャルアバターに装着され、実際に試着した時と同様に着丈やサイズ感を確認することが可能です。
 
「ALTRM」では、この実証実験のためにMNインターファッションが新たに立ち上げた紳士服ブランド「ALTRM(オルターム)」(※3)のアイテム全14型(サイズ展開:S/M/L)を販売し、バーチャル試着導入による購入率の変化を検証します。
 
バーチャル試着によって、実店舗に足を運ばなくても、時間や場所を問わずオンラインで試着を体験することが可能となります。また、購入前のバーチャル試着が可能になることで、オンラインショッピングの課題である、サイズ不一致や着用時の違和感による返品の減少、CVRの向上への貢献が期待されます。

各社の取り組み

「ALTRM」の「3Dバーチャルアバター生成」および「バーチャル試着」の要素技術はソフトバンクが開発を行い、採寸データに基づいた3Dバーチャルアバターの生成や、服のリアルタイムシミュレーションといった複雑な計算処理を、多くのユーザーが使用可能なモバイル環境で動作する技術を実現しました。ソフトバンクが持つ要素技術を用いて、スマートフォン上で服の試着を体験できるアプリの開発をZOZO NEXTが行いました。また、今回の実証実験では、MNインターファッションが新たにブランド「ALTRM」を設立し、商品となる服の企画や生産、さらにアプリ内で挙動するための服のデジタル3D化を行います。
将来的には、バーチャル試着にAI(人工知能)技術を使用することで、お客さまの体型や過去の試着、購買データから、お客さまが好む服や似合う服、コーディネートを提案することで、今まで以上に便利にオンラインショッピングを行うことが可能になります。

各社のコメント

ZOZO NEXT 代表取締役 金山 裕樹〜
テクノロジーの進化によって人々の生活や行動が大きく変わってきている一方で、服を選ぶ・買う・着るというファッションに関わる一連の行動は、今でも変わらず私たちの日々の生活の中に存在しています。その一連の行動の中で、ユーザーにとって手間や不便に感じることをなくし、よりストレスフリーな構造を実現することで今まで以上にファッションを楽しんでいただきたいと考えています。今回のバーチャル試着の実現によって、その未来に一歩近づくことができると期待しています。
 
〜ソフトバンク 常務執行役員 兼 CIO 牧園 啓市〜
アパレル業界のイーコマースだけでなく、生地・素材のオンライン展示会や、生産ラインにおけるアパレル業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)への活用も期待できる技術です。アパレル業界でもオンライン化やデジタル化が進む中で、従来のリアルでの体験以上の顧客体験を新しい形で提供できると考えています。また、総合デジタルプラットフォーマーとして、常に挑戦・進化を遂げながら、テクノロジーを羅針盤に新しい常識を作っていきたいと思います。
 
〜MNインターファッション 代表取締役社長 木原 伸一〜
ファッションのデジタル化は、サステナビリティ、モノの本質や個性への価値観が社会の真ん中になった時代に、業界効率化とお客さまの利便向上の両面で、サプライチェーンの全面革新が始まりました。今回の試みは、まさにそのPoCであり、当社は商品企画・調達、3D関連の機能で参画させていただきました。デジタルは手段であり、ファッション製品を不安なく便利に購入することで、楽しさや高揚感を覚える価値に変わりはありません。これが、産業の競争力や、ファッションへの人々の共感を高めることにもつながれば、より良いと思います。
 

ZOZO NEXT、ソフトバンクおよびMNインターファッションは、今後も消費者や社会に対して付加価値となるものを、プロダクトやサービスという形で提供していきます。

「ALTRM」実証実験について

■対象者:20歳以上の男性
■対象者数:約400人
■期間:2022年2月21日から3月29日まで
■販売アイテム数:14型(サイズ展開:S/M/L)

※1…2月21日~3月7日、3月15日~3月29日の各15日間の2回に分けて実証実験を実施予定です。 
※2…3Dバーチャルアバターの体型生成にはZOZOSUITにより集積した体型計測データを活用しています。
※3…ブランド「ALTRM」について:主に20代男性をターゲットとし、「自分の生活に必要な服。テレワーク、出社時、休日やワンマイル。組み合わせ方であらゆるシーンに当てはまり、シームレスなスタイリングを可能にする“究極の自分制服”コレクション」をコンセプトに、贅沢さよりもシンプルで無駄のない生活を好む方に向けた商品を展開。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

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